早速ですが皆さんラム肉(羊肉)は食べられますか?
ポピュラーでよくあるのが「ジンギスカン」ですよね。
正直私は苦手です。だって羊がかわいそう。
とか、そんなかわいらしい理由ではなく
ラム肉=臭いから無理
という昔からの固定概念です。
まぁ本当にそうなんですが、、
本当にそうなんだろうかと、捻くれものの私は思うわけです。
だって普通に食べられる人は大勢いるし・・・なぜ私は、食べられないんだと!!
とはいえ、苦手な方は多いのではないでしょうか?
そんなわけで前置きが長くなりましたが、今日は・・・
ラム肉って臭いの?臭くないの?何なの?を調べてみました!!
日本ではラム肉の匂いなどが敬遠されているが、フランスでは最高級の食材のひとつである。
ラム肉の特有の芳香は草食動物特有のものであり、葉緑素がフィトールという化学物質に変化してできたものに由来する。
実はあの臭いは別に羊特有のものではなかったのです!
草食獣に共通のものです。(なのでもちろん牛や豚も)餌の植物に含まれる葉緑素が草食獣の体の中でフィトールという物質に変化して臭いの元になるのです。
☆何で牛や豚は気にならないのか!
それは臭いを薄めるための配合飼料を食べさせているからです。
牛や豚はトウモロコシなどの穀物類や乾いた牧草を食べているから。
また、豚や牛、鶏に関して匂いをあまり感じないのは、単に私たちが幼少のころから常食してきたからです。
要するにそれらのお肉に対して鼻が慣れているだけなのです。
これは正直まさかでした!!!
また、これはまことしやかですが、北海道生まれで幼少の頃から羊肉を食べてきたという人にとっては、
逆に牛肉のほうが臭いがするそうです。ほんとかなぁ~。。
それでも、ラム肉を食べてみたい!苦手だけど食べたいと言う人に朗報!
羊肉の臭みは、ほとんどの場合、油分から出ていますので、生肉に切れ込みをいれ油身を出来るだけ取っておくとかなりにおいが減ります。
また、塩コショウにローズマリーなどのハーブをまぶして、普通にグリルするのも美味しいです。
●まとめ●
匂い消しの調理をしてみたり、食べ続けて匂いになれたりすることでもしかすると少しずつ食べれるようになるかも、知れないですね!
食の幅が増えるのはうれしいものですよ!私も挑戦してみたいと思います。
※ちなみに羊肉は、コレステロールが減り、体脂肪は燃え、 貧血予防にもなり、亜鉛も豊富と、いい事づくしのようですね!