先日テレビ東京で放送された(2018年1月15日(月) 21:54~22:54)
日経スペシャル 未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜
国がまるごと実験場!シンガポールで進む“超無人化”
をご覧になられた方はいただろうか。
私はなかなかのインパクトにえらく驚いた。
●シンガポールに高級車の自動販売機がある。
客はディスプレイ画面で好きな車を選択。
待つこと2分で本物が降りてきてその場で乗り込み、
乗り心地を確認することが出来る。
気に入ればそのまま乗って帰ることが出来る。
(ちなみに中古車なので以前のナンバープレートを継続使用ができる)
どうやらシンガポールでは急速に無人化が進んでいる
空港の搭乗手続きは完全に無人化
パスポート片手にじろじろ見られるストレスから開放される
自動運転タクシーの実験が公道で行われる。
(手がけるのはイギリス企業アプティブ)
アプティブは2022年に無人運転タクシーの実用化を目指しているようだ。
極めつけは、
エアバス社は無人配送ドローンの実証実験
●航空機メーカーのエアバスは「空飛ぶタクシー CityAirbus」の
試験飛行を2018年に実施することを発表!
すでに地上でのシステム的な飛行は完了しているとのこと。
●最高時速は120km/h
●CityAirbusは、垂直離着陸が可能なバッテリー駆動のVTOL機で、
渋滞しがちな都心部と空港やターミナル駅を結ぶような用途にむけて開発
●サービス開始は2023年ごろを目処にしている様で、
将来的には完全自動操縦になる見込み
見た目もスタイリッシュで何という近未来間!
これが当たり前になる日も近いかもしれない。