【衝撃!あなはどっちから巻く?】卵焼きの巻き方に地域差があった!?

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  こんにちは!

  皆さん卵焼きや、出し巻き卵などは作りますか? お弁当に入れたり、晩酌のお供や、料理のもう一品にしたりと 何かと出番がある上、手軽に出来る料理ですよね!    

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衝撃!卵焼きは奥から手前に巻く!?

この間たまたま、テレビで出し巻き卵を作ろう!といった企画を やっていて『んんっ?』と思ったことがありました。  

その番組内で板前さん?が、卵焼きを奥から手前に巻き込んでいたのです!! と言うのも、私は手前から奥に巻くのが当たり前だと思っていたので かなりの衝撃!!!  

今まで私のやっていたことは間違っていたのか!!!なんて・・   そこで、職場の人にも聞いてみることにしました。

少ないメンバーなので聞けたのは2人でしたが 返ってきた回答はばらばら・・・  

1人はテレビ同様、奥から手前派、 もう1人は手前から奥に巻くものの、奥まで行ったら また手前に返してくるやり方でした。  

2パターンかと思いきや、まさかの3パターン目が登場!!    

こうなったら、なぜ2パターン いや複数パターンがあるか調べなければ!!  

卵焼きのパターンには大きく分けて2パターンあった

  ●奥から手前に巻く巻き方(大阪巻き)

●京都など一部の地域では手前から奥に向かって巻いていく(京巻き)。  

大阪巻きは、フライパンを振って奥から手前に卵焼きを返す、 という作業が恐らくしやすいのでしょうね。  

京巻きは、巻いていくときに巻いた卵自身の重さで巻きが しっかりしていて、しまった形の良いだし巻きになるそうです。  

ざっくり分けるとこの二つのようで、 一般的に多く知れ渡っている方法は上の、 奥から手前に巻く大阪巻きのようですね。   卵焼き機の形もフチの形少し違うようです。  

また、調べたところ同僚と同様に、 手前から奥に巻きそれを、奥からから手前に戻してくるという人も居ました。

さらには、丸いフライパンで巻くよ!という人や、 縦ではなく、横向きに巻くなんて人も・・・    

各家庭、いろんなパターンがあるんですね!

さらに、関東、関西では味付けが違う?!

    皆さんご存知でしたか? 普段食べているあの卵焼き、どんな味がしかすか?   甘い卵焼き? それともダシやお醤油のしょっぱめの味?   恐らく多くの方が、このどちらかでしょう。  

なんと、関西エリアを除いては、ほとんどの地域では、 お砂糖を入れる甘い卵焼きがスタンダードだったのです!    

  ある調べによると大阪、京都、奈良、兵庫、和歌山といった関西エリアでは ダシを入れてしょっぱめの味付けが主流。

その他地域はお砂糖を入れるのが主流となっていました。  

ちなみの、沖縄のみ、塩味にするようです。  

> 東京で甘い味付けの卵焼きが主流になったのは高度経済成長期で、 家族連れでの外食や出前で寿司を食べる機会が増えたことにより、 子供が好む寿司屋の甘い厚焼き卵が家庭料理にも導入されるようになったとされる。 ※諸説あり

 

まとめ

  いかがでしたか?

同じ日本の文化の中でも、 卵焼きひとつでこんなにも違うんですね。  

知ってしまうと、ついついテレビなんかで 卵焼きのシーンを見るとどう作ってるか、気になってしまいますよね。  

地域での文化の違いなんかもなかなか面白いですね。

近々記事にも取り入れてみたいと思います。

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