ストレス?PMS?睡眠の質のカギは自律神経にあった!

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自立神経(交感神経・副交感神経)の切り替えをし規則正しい
良質な睡眠をとろう。

Contents

自律神経が乱れると睡眠の質ががる

交感神経・副交感神経の切り替えは自律神経がつかさどっています。

自律神経は自分の意志とは無関係に自立して働く神経です。
例えば、心臓の拍動、呼吸、体温、消化、ホルモン分泌などは自律神経の働きによるもの。

意識しても動かしたり止めたりすることはできないですよね!

しかし、自律神経が乱れてしまうと交感神経、副交感神経の働きも乱れてしまいます。
そうすると、体の切り替えがうまくいかず色々な歯車が合わなくなってきてしまいます。

良い睡眠のpointは夜の副交感神経にあります

交感神経は「闘争ドキドキモード」
日中に優位に活動する緊張モードの神経です。

副交感神経は「まったりリラックスモード」
夜間に優位に活動するリラックスモードの神経です。

この2つの神経は、どちらか一方が活動すると、
もう一方はお休みをして双方のバランスを取っているのです。

つまり良い睡眠をとるには、夜間に副交感神経の活動が優位になることが大切!!
そのためには、日中活動していた交感神経から副交感神経への切り替えが上手に行われることが必要である。


自律神経は何で乱れるの!?

自律神経は意外にも少しのことでも乱れてしまいます。


・不規則な生活(昼夜逆転)

・食生活の乱れ

・睡眠不足

・ストレス

・生理周期

現代社会は常にストレスであふれているといわれています。
深夜でも面白いテレビがあったり、街も明るくお店も空いています。
睡眠時間削られますね…

さらに、睡眠前でもスマホやパソコンなども長時間使いますよね。
そうすることによりブルーライトの影響などから、交感神経が優位になり、
なかなか睡眠モードにならず、覚醒モードのまま何時間も過ぎていきます。

どうすれば副交神経は優位になるのか


・睡眠前はパソコンやスマホ、テレビの光をなるべく避ける

・部屋は暗くしておく

・入浴は睡眠の遅くても1時間前までに済ませておく。(お湯は熱くしない)

・アロマをたく(ラベンダー、オレンジスイート、ベルガモット)←おすすめ

・ヒーリングミュージックを聞く

・きつくない緩めのパジャマにする

・軽めの運動をする

・朝日を浴びる

・たくさん笑う

・体を温める…etc

これらを参考に、できることを少しずつ取り入れるといいですね。
私は、不安な時や、眠れないときによくアロマをたきます。

リラックス出来て気持ちが落ち着くので、おすすめです。


まとめ

睡眠時間がいくら長く取れても質が悪いと寝起きは最悪のまま、
疲れも残ってしまいます。

質のいい睡眠がとれていると、睡眠時間が少なくても寝起きはすっきり
起きられていい一日のスタートが切れます!

皆さんも副交感神経を優位にして睡眠の質を上げてみてくださいね。
素敵な毎日を…

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